盆休み最終日の昨日は例によって釣り。
千葉県からスタートして最終的には霞湖畔を目指す予定。
溜水よりは流れのある所が良かろう、と心当たりのある場所に行ったり、行ったことのない所も覗いたり。
しかし、そもそも魚が上がらない、とか上がっても細長いのだったり。
道中で黄金色の稲と、稲刈りが終わった田んぼの様子を釣果がショボイ時の話題用に撮影しておきましたら、案の定ショボイので撮った写真の出番。
千葉県内は田植えも稲刈りも早いですね。
水路も濁っていて流れが早い所があったり、田んぼの稲穂が倒れてたりする所もあって、前日までに結構な雨風があったんでしょうか。半日以上掛けても結果が出ない千葉は諦めて、利根川を渡ります。
例のカレーを食べて、
湖岸へ向かいます。
ここまで動きまくったものの結果が出てないので、湖岸でじっくりと。
例によって、足元の捨て石回りの小物狙いも同時進行。
どういうわけか、いつもならすぐに釣れるはずのアメリカナマズのアタリも無し。小物竿にもアメリカナマズはヒットしませんでしたから、この日はこの辺りにはいなかったのか、食欲が無かったのか、盆休みか(笑)
小物狙いもアタリはいつもほどではない感じですが、”湖岸3兄弟”のギル、チチブ、オオタナゴに混じって、いつもより高確率でモツゴが上がります。
アメナマの引きも味わえないし、ちょっと場所を変えようかと思っていたら、
またクルメサヨリがヒット。
ちょっと変わったのが上がると移動しようという気が失せてしばらく粘ってしまいますが、またしばらくはオオタナゴとチチブとモツゴ・・・・
そんな中で「またモツゴか〜」と思いきや、
ヒガイが釣れました。霞ヶ浦でこれを釣るのは初めてです。
ちょっと調べてみると、琵琶湖から移植された経緯があるらしいので種類としてはビワヒガイなんでしょうか。
サヨリに続いてこういうのが上がると、またしてもここで粘りたくなっちゃいます。”意外やヒガイ”による”ヒガイ妄想”(笑)で、さらに何かしら珍しいのが釣れるかなぁ〜、と。
ま、そうそう珍しいのが続くはずもなく、この後は”湖岸3兄弟”にタイバラとスゴモロコが1つずつ混じっただけ。
スゴモロコは一瞬「ワカサギの2年魚か?」と思ってしまいます。
珍魚との出会いでこの盆休みは終了。やりたいことをほぼやれましたからいい休みになりました。今日から労働大臣に逆戻りしないといけないのが残念ですが。
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