昨日はいつもの印旛方面での釣行と、成田方面の釣査。
まずはいつもの印旛方面に向かいます。
棒シモリとかいうグッズを見かけたので、これを試しに使って作ってみた仕掛けと、
先週頂いたウキ&この棒シモリを組み合わせた仕掛けのテスト。
ハリは2本針仕様。上針は丸カンをヘラ用のオモリ止ゴムで挟んで遊動式に。普段はちょうどハリが底に着くくらいの所にしてますが、ゴミがやたら引っかかってくる時とか、その時の”当たり”タナに応じてハリは上に動かします。
基本的には上針だけで使ってますが、フラットな底面の所で数釣りを狙う時とか食い渋ってる時の魚へのアピールの為に時折2本針にして使ってます。
エサが2つ転がってるのが、魚にとってアピールになっているのかどうかは定かではありませんが、
人間だってトンカツが2枚だったり、カレーが2つだったりすると食欲が湧くじゃないですか?
・・・・・・・あ、「それはお前だけだろ!」というツッコミの声が聞こえた気がしましたが無視します。
目的地に到着後は、ウキが動かない所で竿を出してもテストになりませんから”実績のあるポイントその1”に直行。
まずは棒シモリだけで作ったシモリ仕掛けでスタート。これも2本針仕様ですが下のハリにやたらゴミが引っかかってくるので上のハリだけで。
季節的に”よもやの大物”が来ても良いように、道糸1.2号、ハリス0.8号とちょっと太めの仕掛け。
でも、この日の陽気では”よもやの大物”はこんな所まで上ってきてないですね〜
70分ほどで30匹溜まった所で移動。
エサはグルテン1→赤虫。どちらもよくアタリました。
ウキについては、普通のシモリウキを使っても大差無いというのが正直な感想かも・・・・。ただ、棒シモリというヤツはいちいち爪楊枝の切れっ端とか毛糸でウキを止めなくていいので作るのは楽ですね。
次は”実績のあるポイントその2”で親ウキの付いた仕掛けをテスト。
10尺で仕掛けを作りましたので、大場所での探り釣りに使ったり、
緩い流れのある場所では大きな親ウキの浮力を活かして、流れに乗せて使おうという”2投流”仕掛け。
諏訪湖流入河川で使ったら面白そうかな・・・と思いましたが、あっち方面はいつぞやのボウズがトラウマ(笑)でいまいち行く気がしませんねぇ。
これからのシーズンの”夢の大物”対応で、道糸1.5号、ハリス1.0号で仕掛けを組んでしまいましたが、中鮒くらいでもよくアタリを伝えてくれます。
いろいろ試しながらの釣りでしたが、90分ほど掛けて30匹溜まったので移動。
さて、午後の時間は今後の乗っ込み本番シーズンの為に偵察。事前にGoogleEarthとかでチェックしたポイントをただひたすら見て回るというだけ。利根川沿いの千葉の田園地帯を成田〜神崎〜水郷大橋の手前まで、ひたすらチェック&チェック。
私が見て回った所はどこもこれからの通水・水門開放待ちって感じでしたが、田んぼの畦切りが結構な割合で済んでいたりして「通水も間近なのかなぁ」という雰囲気。4月に入ればもう水を入れ始めるのかな?
一箇所だけ、深さが十分で水の色も悪くない所があったので試してみましたがタモロコだけでした。
これで気の早い大物が釣れたらラッキーでしたが、そうは問屋が卸してくれません。
あ〜、そういや今回はコンビニでちょろっと食っただけなので大したもん食ってないなぁ。
なので、最近ハマり気味のアイスでも紹介しておきましょうかね。
井村屋の『蜂蜜かりんとうアイス』です。
かりんとうとアイスのコラボで今までなかった食感と味覚、甘党の方は是非・・・・。いつもは神奈川県内のローソンで見かけますけど地域限定商品なんでしょうか。
グルメ的にはアレでしたが、釣り的には来るべきシーズンに向けていろいろ収穫のあった一日になりました、仕掛けも主戦で使えそうだし。
ポイント探しは、今までほとんど竿を出したことのないエリアを見て回りましたので今後が楽しみになりました。こちらの読み通りに、水が入った後で大物が入って来てくれれば。