昨日は久しぶりの越後路方面へ行ってきました。
今回は「新ポイントを探す！」という強い意志を持っての釣行。
出発前には和菓子なんぞを食べてから。
バターどら焼き、コーヒーわらび餅、そして右端に映ってる「金魚鉢」という名前のお菓子。
普通のどら焼きにしておけばいいものを、なんで”バター”どら焼きにしてしまうのでしょう・・・
”金魚鉢”の近影。
金魚といえば金魚に見えますね。
いろんなＳＡで土産を物色しつつ関越道を走り、いつも通りに越後川口で朝食PART2。
おにぎり＆きゅうりの漬物でさっぱりと。
展望台から眺める信濃川は結構濁っていて、前夜までの雨の多さを物語ります。
道路もまだ所々で乾ききってなかったし、釣り場は大丈夫？
高速を降りたら「ここまで来て本命ボウズは避けたい」との思いがよぎり、とりあえずいつもの手堅い所へ来てしまいました。
新ポイント探しの強い意志を持ってる、とか言いながら手堅い所へ入ってしまうという意志の弱さ（笑）
濁り水が結構な勢いで流れてましたんで、流れが緩んでる所で試してみました。
もっとサックリと結果が出るかと思いましたが、やや苦戦。とはいえ、チビカネにデカカネ、色付きヤリまで出てくれました。
ちょっと離れた所でもう１回。今度はヒガイや結構な色具合のヤリも混じりました。
そこそこの数が出るのに思った以上の時間が掛かってしまいました。
でも、これでボウズはありませんので後は全部空振りでも・・・・いや、それは困る！
ちょっと一服して新エリア開拓に急ぎます。
”冷やし甘酒”なるものを。熱中症予防になるそうですよ。味はですね・・・・冷たい甘酒の味！
予め目星を付けておいた所を回りますが、この辺は水田の”土用干し”期間らしくて水無し水路２連発。
水鳥の腹に収まっちゃったんでしょうか？ いや、田んぼの水を切る度に干上がるような水路だったらタの字の繁殖に必要なアレは生息できませんからねぇ、元々ここはハズレの水路だったのか？
ま、安易な決め付けは危険ですから機会があったら一度竿を出してみようかな。護岸も無くていい雰囲気なんですよ、簡単には捨て難いかも。
次は綺麗な水がさらさらと流れる水路。
今回はアタリの雰囲気ビンビン。物陰にマッハで隠れる魚影を見逃しませんよ・・・・
でも、デカいタモロコだったらどうしましょう（笑）
早い流れに苦戦しつつも、色付きがメインでヤリが釣れました。あ、タモロコもいましたけどね・・・・・
ミャク釣りならもっと釣果が伸びたかもしれませんが、そうじゃなくても何となく釣れてしまうのが当地の懐の深さでしょうか。
ちなみにエサは黄身練りでした。午前中使ってた赤虫は茹で上がり、ミミズは溶けてしまいましたので（汗）
これからの暑い時期にはエサの管理には気をつけねばなりません。
次はそこそこの水量がある水路に来ました。
ちょっと濁り気味ですが、ヒラ打ちが散見出来ます。ここもアタリの可能性大。
やはりアタリでした。
先ほどの所とは違ってオスの色はだいぶ褪めてますけど、この際そんな事はいいです。”ヤリの郷”を発見できたのが大きい。
本日のアタリポイントは２箇所ともヤリが優先種のようで、カネヒラの侵食が進んでないのが好印象。あと、余計な細長いのがあんまり邪魔しないです、こっちのほうが好印象か（笑）
名残惜しいですがこのポイントを最後にタイムアップです。
最後にタレカツ丼を食べて帰路に着きます。
慣れるとクセになりますね〜
新たなエリアで答えが出せて、今回は充実感溢れる釣行になりました。しかも帰りの関越の渋滞も無しで良いコトづくめ・・・・・あ、ひとつ残念なことがあった！ タレカツ丼のタレをお土産に買うの忘れたわ・・・・
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
タレカツセット４パック 秘伝のタレ付き・とんかつかねこ
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
他のブロガーの方々の釣行記はこちらからどうぞ
