今日は雨になってしまいました・・・・今回の伊東、４日間で１３０億の売り上げ目標らしいですが、厳しいかも？仮に１３０億売り上げたところで市の懐に入る純利益は３億あるかどうか、だそうです。累積赤字が１０億を超えており、伊東競輪もそろそろ存廃論議が出てきそうな気配。たとえ赤字でも経済産業省の監督下にある自転車振興会に上前をはねられるので、主催者だって辞めたくもなるでしょうね。天下り連中のために競輪続けるのもアホらしいですから。
暗い話はこの辺にして、中継見てて思うことを。今回の伊東や、京王閣、立川など関東の競輪で褒めたいことの１つは決定放送、審議放送の早さ。ゴールしてから払い戻し金の決定放送をするまでの時間が短くて実によろしい。車券を持ってる身にすれば、払い戻しがいくらになるのかは一番気になる所。
また、審議の赤旗が揚がったときの審議放送も早い。チンタラやられると気が短い私なんかはイライラします。こないだまで西王座やっていた奈良なんて酷かったですね。伊東や立川などではゴール後に赤旗が揚がると、すぐに「ただいま第○コーナー審判員より赤旗があがりましたので審議します。審議の対象は○番車です。なお、○番車は３着までに関係ありません。決定放送を先に行います」と放送してくれて、すぐに決定放送をしてくれるが、奈良では赤旗があがってしばらくしてから「ただいま第○コーナー審判員より赤旗があがりましたので審議します、確定までしばらくお待ちください」と放送した後、さらに時間をおいて「審議の対象は○番車の４コーナー付近の・・・・」と放送。その後さらに時間をおいてやっと決定放送。こっちの競輪場ならとっくに決定放送終わってる、っつーの。全体的な印象では中部以西のほうが放送が不案内で遅い印象がありますが思い込みでしょうか・・・・ま、関東でも遅いところはありますが。