天気が良かったんで行ってしまいました、海芝浦駅。
都会のローカル線と評される鶴見線の中にあって、最もマニアックというか、なんと言うか。
本線の浅野駅から分岐する「海芝浦支線」の終点で、当然のように無人駅。
なんでこの海芝浦駅が関東の駅１００選に選ばれたり、わざわざこの駅を訪れるファン（というかマニア）が後を絶たないのでしょうか。
この支線はほとんどが東芝の敷地内を走るために、途中の新芝浦と終点の海芝浦で下車したところで、東芝の社員以外は駅の敷地から外に出ることが出来ません！！
終点の海芝浦では守衛さんに声を掛けてキップを買わせてもらうことはできますが、それ以上はまかりならん、という事です。
そんな”神秘性”（違うか？）に輪をかけて、もうひとつのウリが「最も近い駅」。なんてったって、駅のホームのフェンスの真下はもう海。↓ご覧の通り。
何せ、駅の外には東芝に用のある人間以外は出られない、と言うことはそれ以外の人間はただ来た列車で折り返すだけになります。
ですが、何年か前にこの駅のホームの先に公園が整備されました。（東芝さんありがとう♪って感じ？）
海に向かっていくつかのベンチが設置されて、ひなたぼっこしながらマッタリとひと時を過ごせます。海も以前に比べるとキレイになっていて、海の底も見えるくらいで、時折魚が泳ぐ姿も・・・・・。
ただ列車のホームしか無くって、海も小汚い時代がウソのよう。
公園のベンチに腰掛けて遠くの「つばさ橋」を眺めながら昼のひと時はいかがでしょうか。休日は工場も休みで、たまに船が通るくらいでとても静か。
私はこの後に大井競馬に向かって出撃したんですが、返り討ちをくらってしまって
まるっきり当たらない。
っつーか、前回からまったく当たってないじゃん・・・・。
せっかく「ヘイ！タクシー」キャンペーンに当たってタクシー代タダになったのに・・・・
やっぱり、タダより高いものは無い。
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