地方競馬全国協会から昨年度の開催成績が発表されたようです。
総売り上げについては残念ながら８年連続の減少に終わりましたが、１日当たりの売り上げは前年度費１０５．９％とアップ。また、電話投票系の売り上げも前年度比１４９．３％と大幅アップ。
なんとなく復活の兆しが見えてるように見えますけど・・・・・
総入場人員は前年度比８５．１％
１日当たりの平均入場人員は前年度比９４％
の大幅ダウン。
これって新たな客の開拓がうまくいってないって事なんじゃないんですかねぇ。
電話投票がアップして客が減ったってことは今まで現地行ってた人が電話・ネットに移行しただけでしょう？
いきなり電話・ネット投票で競馬始める人ってのもいないでしょうからね。
最近は大井競馬ですら客の入りはあんまり良くないようですからね。他の競馬場の状況も推して知るべし、といった感じ。
リピーターを増やさなきゃいけないのに、リピーターは増えてない・・・・・
競馬は面白いし、ギャンブルとしても魅力があるとは思いますが、客の入りはちっとも。
正直、私にはどうしたらいいのかという解決策は思いつきません。
客の競馬離れの原因を掴まないと解決策も解らないでしょうか・・・・・。
私なりに考えたところ、競馬や競輪に新規の客がつかない理由、なんとなく一つ思いつきます。
暴論だと思いますがあえて。
「近頃の連中って考える事を放棄してるようなのが多い」
という事。あれこれと推理を巡らすのが面倒くさいんでしょうね。あれこれと考えた結果に的中するから面白いと思うんですけど。
金入れて手先だけ動かしてればいいパチンコ・パチスロは流行ってるのを見るとそう思います。どうせ同じギャンブルなら単純な方がいいという考えなんでしょうね。
もしや、ゆとり教育の影響！？いや、まさかねぇ。
・・・・・どうもやっぱり、根本的な解決策は思いつきませんので、今日のところは答えを考えるのは皆さん方に”丸投げ”という方向で。
（↑筆者自らも考える事を放棄するというまさかのオチ）