うまのて雑記帳・うまのて的こころ

淡水小物釣りとB級グルメをメインにグダグダ書いたブログ


※更新停止に伴いコメント欄を停止したら過去のコメントまで読めなくなってしまいました。
たくさんのご意見ご感想ありがとうございました。

★元・大洋の競輪選手とかプロ野球2軍の話。

 
こないだの日曜は悪天候という事もあって今年初めて家に引きこもっていました・・・・・。と、いうことで書くネタも無し。
でも引きこもってるなりに仕事が結構あるもんで、ホットカーペット片付けたり、水槽掃除したり。あ、ホットカーペットってカバーだけじゃなくて本体のほうも洗えるんですよ。たまにはクリーニングいかがですか?
 
この週末に平塚で開催中の競輪に変わった経歴を持つ選手が斡旋されていました。名前は「川口 正」選手、所属は山口県。競輪選手になる前の仕事は”横浜ベイスターズ外野手”です。当時の背番号は67。
89年のドラフト外大洋ホエールズ(当時)に入団。その後5年間のプロ生活を送りましたが、1軍には上がれず、万年ファーム暮らし。そのファームでも残念ながら常時出場というレベルではありませんでした。ファームの試合見続けてる私でも印象にありませんなぁ。今は審判やってる吉本とか名幸ぐらいの印象の薄さ。
川口選手が5年間の野球選手生活の後に選んだ道はなぜか競輪選手。競輪選手としてはソコソコの成績を収めているようですが、野球にたとえるなら1軍と言える「S級」には手が届かず、現在は「A級2班」という下から2番目の格付け。結局1軍への道は遠い・・・・・。
でも競輪選手の賞金は結構良いほうなので恐らくはこのレベルの選手でも年間800〜1000万位は楽に稼げるでしょう。野球続けてるよりは生活していくには遥かにいいかも。
 
2軍といえばロッテの瀬戸山代表が独自のプロ野球2軍の改革案を提出したようです。
http://www.nikkansports.com/baseball/f-bb-tp0-20060617-47535.html
それによると各球団のファームチームを「調整」と「育成」に2分割し、それぞれでリーグ戦を行うというものだそうですが、これはちょっと難しいのでは?
現状でも層の薄いファームチームもあり、恐ろしく選手層の薄いリーグになりそう。それなら「支配下選手枠以外の練習生とか育成選手」と「いわゆる2軍選手」のリーグに分けたらどうでしょう。
1軍選手の調整と、1軍を目指す選手は現行どおり2軍でやって、”あと何年後に期待”みたいな感じで獲った選手は育成リーグでやる、と。育成リーグには選手契約をしてない選手も出られるようにして、入団テストとか契約解除された選手のトライアウト的な役割も持たせたらどうかなと思います。
アメリカのような1A〜3Aみたいなシステムは難しいでしょうが、四国アイランドリーグみたいのが1A的な役割をしっかり持てるようになれば、地方リーグ→プロ育成リーグ→プロ2軍→プロ1軍と目指す道のりがハッキリしていいかなと感じますが。