今日１２月６日の夜２１時５４分からのテレ朝系「報道ステーション」でばんえいの特集があるようです。ラテ欄の見出しでは「ばんえい競馬廃止危機・騎手も調教師も売店のおばさんもみんな失業・北の大地の悲しい叫び」となっています。う〜ん、どんな内容になってるのでしょうか。
こないだ注文した「雪に願うこと」のＤＶＤが届きましたが、見たら切なくなってしまいそうなので未だに見る気分になれない私、この報ステもあんまり見たくない・・・・・
今日付けのスポニチの牧太郎氏のコラムでもばんえいの話が。
<引用>
無念である。しかしこれは「１競馬場の廃止」とは訳が違う。輓馬という馬事文化がなくなるのだ。継続の知恵はある。このパーティーの会場で、北海道選出の橋本聖子参院議員と「ばんえい」を話し合った。彼女は具体的に再建策を提示した。ここでは書けないが、競馬界の「九徳」を結集すれば再建できる。あきらめるのはまだ早い。
ということで、この先なにか光が見えてくるのでしょうか。
しかし、帯広市や組合が積極的にばんえいをやろうという動きが見えてきませんね。今、存続の活動をしてるのは調騎会や一般ファン、そしてキャスターの矢野さん達
（→http://homepage2.nifty.com/banei/「つづけよう！ばんえい競馬」）で肝心の人たちは何か行動してるのでしょうかねぇ。役所のほうにヤル気がないなら「浜松オート式」で運営の民間委託もアリでは。でもそれには勇気ある企業の出現がなければいけませんか・・・・・