うまのて雑記帳・うまのて的こころ

淡水小物釣りとB級グルメをメインにグダグダ書いたブログ


※更新停止に伴いコメント欄を停止したら過去のコメントまで読めなくなってしまいました。
たくさんのご意見ご感想ありがとうございました。

★中山グランドジャンプ

 
12歳のカラジお見事!これで3連覇。
愛国産のオーストラリア調教馬で騸馬。よっぽど中山のコースが合うのでしょうか、3勝2着1回3着2回で中山では馬券の対象から外れたこと無し。日本に来るまでの向こうでの成績は大したことないんですがねぇ。向こうの「ハードル」レースよりも、中山の大障害コースでスタミナと飛越センスを問われるレースが向いてるとしか。いっそのこと、グランドナショナルでお馴染み、エイントリー競馬場みたいな”超障害”コースなんてどうなんでしょう。
12歳といえば昔なら13歳の表記ですもんね。キョウエイウォリアの記録があっさり更新されてるのは残念といえば残念。しかし、今後は日本馬でこういう馬は出てこないでしょうね。今は障害用に馬産なんかやってないでしょう、多分。昔「パンフレット」という馬がいましたが、あれはオーナーの小田切さんが障害走らせるために種付けして生産したらしいですが。
障害の名馬、ゴーカイが種牡馬やってるみたいですけど、船橋で1頭勝ち馬を出したようですが、中央では名前も聞かず。その昔はグランドマーチスバローネターフ等々が種牡馬入りしたものの、たいして恵まれた環境ではありませんでした。バローネターフは晩年は遠野で乗馬用の種牡馬なんてやってましたっけ?私は川崎で「バローネテイオー」というバローネターフ産駒見た事ありますが、メジャーな活躍馬はいなかったかと・・・。
今は種牡馬も結果をすぐに出さないといけない風潮ですし、クラシックで活躍することが全てと言いたげなのような雰囲気ですので、長い目で結果を追わなければいけない長距離向けの血統は流行りませんかね。
かつてのメジロ天皇賞3代制覇みたいに中山大障害親子連覇なんてのは夢のまた夢。障害のステータスはいまいちのまま、かつての障害の名馬はどう思ってるやら。
 
http://page.freett.com/japjumpjunkie/2002/yodojs.htm
(相互リンク先のページより名作フラッシュ作品)