うまのて雑記帳・うまのて的こころ

淡水小物釣りとB級グルメをメインにグダグダ書いたブログ


※更新停止に伴いコメント欄を停止したら過去のコメントまで読めなくなってしまいました。
たくさんのご意見ご感想ありがとうございました。

★適正な価格

 
営業用の軽ワンボックスの新車を買うことになりました。
で、いつものセールスマンを呼びつけて「あーでもない、こーでもない」といろいろ話をして契約に至るワケですが、車の値段ってちょっと不透明な部分がありますね。
車買うときって、契約に至るまでの交渉で多少値段が上下するじゃないですか。ホントに大人しい人とか、買い物に無知な方だと向こうの言いなりの値段で契約書にハンコ押しちゃうのかな?だとしたらちょっと不平等な感じもしなくもないですね。
今回我が家には最初には値引きは4万(少ない!!)という見積もりを持ってきたのですが、最終的に判を押すことになった時には本体値引き約7万、オプション取り付け代無料、納車手数料カットということになりました。・・・・・うーん、最初に持ってきた見積もりはやっぱりあえて高めに書いてきてるんでしょうかねぇ。「いやぁ、さすがに3台目ですから店長とも話をして出来るだけやってきましたよ・・・」と、セールスマン氏は言ってましたが、果たして・・・・・。「ひょっとしたらもっと値引きして売ってる客もいるんじゃねーの?」っていう心の底から信用できない感じが無くも無いですが。
”車=交渉して値引きをして買うもの”という認識が広まってるので、なかなか完全な「ワンプライス販売」というのは難しいでしょうね。お客さんそれぞれにそのディーラーとの付き合いの深さもあるでしょうし。ま、同じ野菜買うのでもスーパー毎に値段は違うわけだし、まぁいいんでしょうか。
 
ま、車とか家電量販店で高額の買い物をするときに値引き交渉しても仕入れ値を割ることはないですからいいのですが、”原価の無いもの”を売ってる人間が「無料サービス」とかいう言葉を使うのには違和感がありますよね。たとえば、予想提供業者とか、予想提供業者とか、予想提供業者なんかが。
”外したら年内無料!”とか言ったって、原価ゼロのものを提供してるんだから、無料であることが決して良心的なワケじゃないですよね。
っつーか、こういう宣伝文句に騙されて心動かされて予想買っちゃう人が後を絶たないのでしょうねぇ、きっと。
毎週毎週いろんな”情報責任者”やら”事情通”が出てきますよね、新聞の広告見てると。この1〜2年でどれだけの数の自称”伝説の予想家”が出てきましたでしょうか。で、何人が”これで引退なので予想生活の全てを賭ける”とか言っちゃたでしょうか。
・・・・うーん、よくこういうのに何万も払う気になりますかね・・・・、その予想に何万だかの価値があると思って金払ってるのでしょうからまぁ別に私が外野で云々言うことじゃないのでしょうが。ひょっとしたら私が知らないだけで、予想業者から予想買った人は何倍もの払い戻しを受けてウハウハなのかもしれませんしね。
 
そういえば昔、井崎脩五郎が面白いこと言ってました。
「予想ってさぁ、逆から読むと”ウソよ”ってなるでしょ、そんなもんだよ!ガハハハ!!」