２００８年１１月９日、何と言ってもオグリキャップの府中来場、そしてジョッキーマスターズの開催ということもあって東京競馬場は大混雑でした。
私自身は今年府中に行ったのはこれで２回目だか３回目、こんなイベントが無いと足運ばなくなってしまいました・・・・
やっぱりもう一度見たかったオグリキャップ・・・・しかし人多過ぎで近づけず。
京王線からの連絡橋の下あたりから望遠最大でやっとキャッチ。
しかし、オグリキャップ人気の凄いこと！昔、あの激走を見ていたファン、そしてオグリは映像でしか見たこと無いけど一度は生オグリを見ようという人たちで、放牧スペースの周りはすごい人・人・人・・・。遂には柵の周辺への入場制限が開始され、驚くほどの長蛇の列が。
ある程度は予想してましたがここまでとは。
もう１つのこの日の呼び物、ジョッキーマスターズ。
いやぁ、驚きましたね。佐々木竹見さんの騎乗重量はなんと”５２．０”。ロバーツなんか６２．０なのに・・・。
そして、第１回では柴田政人師が務めたスターター、この日は・・・・
小島太師。
っつーかさ、お前が乗れ。
それにしても、スターターが紹介されただけであれだけ盛り上がるというのは、この人の人気というかよっぽど現役時代が印象深いんだろうな。５頭立てでインに詰まるというなかなか出来ない迷騎乗もある一方で、実に”華”のある騎手でしたからね。
レースの方は、ロバーツの騎乗姿がなんか落馬しそうで怖かったんですが、河内師が見事なコース取りで勝利。あれ絶対芝の良い所選んで走ってるとしか思えんなぁ。佐々木竹見さんは僅差の２着、う〜ん惜しい！
そんな竹見さんのゴール前を撮影してきましたので↓どうぞ。
佐々木竹見＠ジョッキーマスターズ２００８ゴール前
それにしても、このイベントは盛り上がるなぁ。
引退騎手のイベントが当日のメインより盛り上がってるのって、これからの中央競馬の行く末を占うぶんにはちょっとマズイような気もしなくもないんですがねぇ、その辺どうなんでしょ。