明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
さて、元旦早々に川崎競馬場に出かけておりました。
川崎駅の京急大師線は川崎大師に参拝に出かける人で一杯。臨時ダイヤで精一杯輸送しているらしく、普段は見かけない”銀の新１０００形”も大師線運用に借り出されていました。
それにしても今日の川崎競馬場、驚く程の混雑ぶり。まさか、川崎大師で賽銭箱の前にたどり着くのに何時間も待つと聞いて参拝をあきらめた人が流れてきたわけじゃ無いでしょう・・・・
例のパドック横の焼きそばを買うのにも行列。
今日はコショウとソースの缶を何缶空っぽにしたんでしょうか。
今日は名古屋競馬の場外発売もしていたので、ちょっと遊びで買ってみようと思い新聞に目をやると、中央ではお目にかかれなくなってしまった、騎手名欄に「今井」の文字。
しかも騎乗馬は”四位洋文騎手を男にした女”ことゴールデンジャックの産駒。ゴールデンジャックに出会う前の四位騎手といったら、私の中では宝来とか佐伯あたりと同じ扱いでしたねぇ・・・
とりあえずこの馬の複勝と枠連をしこたま買ってみたところ、今井騎手騎乗のこの馬が２着に入り馬券は見事的中！！・・・・・・・が、しかし激安配当で焼きそば代程度しか儲けが出ず・・・・
ちなみに帰ってきてから調べると、この名古屋の今井騎手、フルネームは今井貴大（いまい・たかひろ）といいまして、平成生まれのヤングマンで２００６年に「初の平成生まれジョッキー」としてデビュー。後は順調に勝ち星を重ね、２００７年には５５勝をあげて第40回日本プロスポーツ大賞新人賞を受賞しているそうです。昨年には通産１００勝も達成し、名古屋競馬の期待の星らしい。これを機によく覚えておきましょうかね。
しかし、中央の今井さんのほうからはさっぱり調教師試験合格の報が聞こえてこないのが気になりますが。
ま、本日分は馬券的にはダッシュ失敗となってしまいましたが、これに懲りずにまた今年も各地に出没予定。