１０月１１日、久々の小物釣りへ。今回は霞ヶ浦近辺某所でタナゴ狙いをメインに小物釣りをしてみました。
１．２ｍの小物竿に、見よう見まねで作ったタナゴ狙い仕掛けをセット、針は「極タナゴ」
霞ヶ浦本湖のほうではポイントが絞りづらそうなので、あらかじめGoogle Earthで目星を付けておいた水路へ。
到着してみると台風の後のせいか予想以上の流れがあったので不安になりましたが、ちょいとした緩やかな溜まりで竿を出してみることに。
エサは赤虫とグルテン系練り餌を用意。今回練り餌はお気に入りのマルキューの「野釣りグルテン」を使ってみました。
とりあえず赤虫を付けて仕掛けを入れてみると真っ先にエサに食らいついてきたのはカワムツ軍団。
これなんか型の良い方で、ほとんどは煮干のようなサイズ。
初めて見た魚ではこんなのが。
ニゴイの稚魚っぽいですが、スゴモロコという魚。タモロコよりもスマートで目が大きく、口もやや下向き。”コイ科カマツカ亜科スゴモロコ属”だそうで、カマツカに近いと言われると口の向きも納得。
本来は琵琶湖に生息していたそうですが、鮎の稚魚に混じる等の人為放流の為に定着し、霞ヶ浦・利根川水系で増えてきているそうです。
赤虫ではタナゴ以外が爆釣モード、これではラチが開かないのでエサを練り餌にチェンジしてみると・・・・
釣れました。
写真映りではフナっぽく見えてますがタナゴですよ。
タイリクバラタナゴでは無さそうですが、ヤリタナゴのメスか？
このタナゴ以外にはお馴染みのタイリクバラタナゴが結構釣れました。
ちなみにタナゴ類は全部練り餌で釣れてきました。
いわゆる市販のグルテン系練餌ではタナゴ以外のアタリが圧倒的に多いので、今度は本格的にタナゴを狙って、”黄身練り”作って試してみようかな。
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