まぁ何というか衝撃の結末ですよ。
昨日は東京競馬場であのレース見てたんですが、ターフビジョンの映像が競ってる（ように見える）２頭から、４コーナー出口で馬群全体が見える映像に切り替わった時の、あのどよめきといったら・・・・
「こういうこともあるのが競馬」とは解っちゃいますが、それにしても３番手以降の乗り役は・・・・。
ツインターボとかメジロパーマーの時みたいにハイペースで逃げてる訳じゃないし。田中（博）と熊沢で競ってるように見えても１０００の通過ラップは６０秒ソコソコ。あまりにブエナビスタを意識するあまりに自分のペースも見失った？
競輪だったら全周走路審判から赤旗が出されて”追走義務違反”について審議されてるレベルか・・・・？そこまでじゃない？しかし、ちょっとねぇ。
「スローペースで上がり勝負症候群」が蔓延してる昨今ですから、ああいう結末も考えていないといけなかったということですか。
まぁ勝った田中（博）クン、ゴール直後にアップになった映像では明らかに「勝っちゃった・・・」という表情で、引き上げてきたときには涙を拭っているようでしたし、さらにその後のインタビューも含めて好青年丸出しで好感が持てたので良しとしておきましょう。
あ、もうひとつ感想があった。人気薄の逃げ馬同士のワンツーにしては３連単の配当が安かったような気がしました。５００万か、下手したら１０００万馬券かな、とも思いましたが。ブエナビスタ３着のマルチ馬券買ってた人が案外いたんでしょうか。