先週の金曜日は久々の野球観戦でした。平塚球場のイースタンリーグ公式戦、湘南シーレックスと埼玉西武ライオンズの一戦。
まず最初に驚いたのが、平塚球場のスコアボードが変わった!
Before
↓
After
なんということでしょう、電光式に変わっているではありませんか!(←加藤みどりの声で)
しかも、「B-S-O」表示に代わっています。
かつては、選手交代の時などにスコアボードの表示をスムーズに変えられない事がしょっちゅうありましたが、これで改善されるでしょう。
「ホエールズのバッター、加茂川に代わりまして、駒崎」とかアナウンスされても、中の人が駒崎のボードを見つけるのに手間取っている間にうっかり初球をヒットしてその後に代走なんて出されたら、やっと表示されたと思った”駒崎”の名前は止まることなくそのままクルリと回転させられてしまい代走の「吉本」が表示、なんて悲劇も。
そういや、この日の試合結果を書かなければいけませんでしたね。
西武のファームの不動のエース、平野を攻めあぐねていたシーレックスですが筒香の4号ソロホームランで先制すると、その次の回にはチャンスに登場した代打の佐伯のタイムリーで1点追加。
シーレックスの先発、阿斗里は7回までこのリードを守り、後は吉川→吉見→ブーチェックのリレーで完封。2−0で湘南シーレックスの勝利。
阿斗里はランナーがいなくてもセットからの投球、スピードよりもコントロール重視の印象。小さくまとまって欲しくない投手でしたが、コントロールを乱して自滅するよりはいいでしょうか。今期はこれで早くもイースタン2勝目ですしね。
阿斗里投手のフォーム、2010年Ver.
横浜ベイスターズ・阿斗里投手・2010年
あと、ブーチェック投手の当初の売り文句はどうも誇大広告っぽいですが。
横浜ベイスターズ・ブーチェック投手
1軍の抑えを任せるにはどうなんでしょうかねぇ・・・。