それにしても今の時代、「サヨリスト」が「サユリスト」をもじってる事に気づいてくれる人がいるんでしょうかねぇ・・・。
ま、それはさておき昨日はは久しぶり(って、1週開いただけじゃねぇか)に釣り。
霞ヶ浦湖岸をいろいろまわって小物五目が目的。本音の部分を言えばカネヒラでも釣れればラッキー、と思ってましたけどね。あのクソ暑い中で、ブラックバス釣りでも無いのに、ラン&ガンスタイルで釣りをする「小物釣り師」なんて私ぐらいじゃないでしょうか・・・。
どこの場所もカネヒラ、内国産タナゴの類はダメでした。どこもオオタナゴ、ブルーギル、ハゼ類ばっかりでパッとせず。それ以外だとタモロコとかモツゴとか。
ところが、最後の最後に先々週にも訪れた崩れたブロックの沈む湖岸で糸を垂れたところ珍客が。
じゃ〜ん。
クルメサヨリです。
熱帯魚屋で売ってるニードルガーじゃないですよ。ニードルガーは上下の顎が両方長くなってますが、サヨリは下顎だけが長く伸びてます。
ウキがいつまで経っても立たないで横になったきりなのでおかしいいな、と思って上げてみたらサヨリが喰ってました。
たしか、こいつらは表層近くを群れて泳いでいるはずなので、ウキ下はほとんどゼロの状態にして赤虫エサで狙ってみました。
タイムリミットまでのラスト40分でなんとか5匹。大きさは、一緒に入っているクチボソが6センチですから比較してください。それにしても、半透明の魚体と長い下顎が独特。
リリースしてから思い出したんですが、海のサヨリを釣るとエラにくっついてる例のアレが淡水のサヨリにもいるのかどうか確認するの忘れた・・・・・。もし次回も釣れたら確認してみます。
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