土曜日の近場から一転、飽きもせずに霞ヶ浦へ。
霞ヶ浦に往復する時間があれば、土曜日のポイントでオイカワの束釣りなんて余裕のヨッちゃんなんでしょうが。まぁ何と言うか霞ヶ浦や水郷の風景とか雰囲気が好きでしてねぇ・・・・。
さて、昨日は牛久大仏を横目に圏央道経由で霞ヶ浦へ。湖岸であわよくばカネヒラでも、と思いタナゴ五目が目的。
捨石が沈む湖岸で釣りを始めましたが、釣れてくるのはチチブなどの「ダボハゼ」ご一行とブルーギル、オオタナゴ。
始めのところに見切りを付けて２箇所目でチャレンジ、崩れ護岸？の際の深みを狙っていると、何の前触れも無くウキがゆっくり沈み横移動・・・・。
このアタリには覚えがあるぞ。アイツだな。
すぐ仕掛けを上げたいところをガマン、移動していたウキが止まって待つことしばし、
そっと上げると、やっぱりアイツ登場。
テナガエビ。
同じ所に仕掛けを入れるとまたウキがス〜ッと。そしてまたエビちゃん登場。
よし、こうなったら「テナガの季節にはチャレンジしなかった釣りに、季節外れの今になってチャレンジ！」ということで腰を据えてテナガエビ釣り。
ハゼ類の猛攻にもめげずに９０分の勝負の結果。
スジエビ混じりで大きさもイマイチながらも、一応数は出ました。それにしても、１０月になってテナガエビ釣りをすることになるとは。
さて、帰るにはまだ早いし「今度はどこで何を狙おうか」と湖岸道路を走らせていると、流入河川の河口で竿を上下に動かしている人が。
「おっ、ワカサギ狙いだな」と思って見ていたら、見ている間に面白いように釣れている！
これは私もやるしか無いでしょう、ということで急遽ワカサギ釣りを。
昨年から道具箱の中に入りっぱなしのワカサギ仕掛けがやっと陽の目をみることになりましたが、何が悪いのか私の仕掛けには『面白いように釣れている』状態とはなりません・・・・。特売の安物だからか？
でも、しばらくすると群れが回って来たのか、徐々に釣れ出してきました。サシをメインのエサに使い出したのが良かったのかな？
ま、さすがに”鯉のぼり”状態とはいきませんでしたが、ダブルヒットもあってなんだかんだで１時間も経たずに２０数匹。
このまま続ければ結構な数が釣れたかもしれませんが、とりあえずは１食分？釣ったところで納竿。
この日は当初の目的とはだいぶ違ってしまいましたが、面白い釣りができました。
・・・・・それに、いつもと違って腹も満たされるしね（笑
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