昨年の最終釣行と前回の釣行で訪問した霞ヶ浦湖畔某所のホソ。結局タナゴはタナゴでもオオタナゴの方ばかりでがっかりだったのですが、秋頃に通りかかった時には確かにタイリクバラタナゴを釣ってた人がいたものですから、どうにも諦めきれずにまた昨日も行ってしまいました・・・・
ところが行ってビックリ、車を降りるとあたりに漂う異臭・・・・・。どうやら”ドブさらい”をしたようで水路の底に溜まっていたヘドロや砂、そして繁茂していた水草までもが土手に上げられていました。
通り掛かった人の話では「ここはちょっと前にドブさらいをしたばっかりなので魚は無理じゃないか」との事。「でも、あの機場よりも上の方へ行ってやってみたらよかっぺ。あの辺は去年ドブさらいした所だから」と。
ということで言われるままに移動して釣り開始。
水温は5,5℃。
どういう訳か判りませんが、時折右に左に強い流れが起きる不思議なホソ。
冬枯れの草をかき分けて釣り開始。
「おおっ、タナゴ?」はい、その通りオオタナゴでした。
サイズの小さいのが釣れて来たときには一瞬期待しますが、手元でガッカリ。
約2時間粘りましたがモツゴとオオタナゴのみ。
もうこの辺りでのタナゴ釣り場開拓は諦めよう・・・・と、寒空の下で強く心に誓ったのでありました。
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