昨日の日曜は霞ヶ浦湖畔へ。
月刊・つり人の12月号に影響されたわけではありませんが、久々に小鮒釣りがやりたくなっていつものお気に入りポイントへ。
農閑期は減水されることが多いこのポイントですが前日の大雨で水位が上がって釣りになるかと思って出かけた所、残念ながら機場が稼動した後らしく釣りになる状態ではナシ。仕方が無いので湖岸道路を流しながらめぼしいポイントを探します。
カーナビを見るといつの間にか美浦村まで来ているらしい。で、目線を遠くに移すと流入河川近くにたくさんの人と車・・・・
どうやらちょうど向かい風でワカサギの群れが寄っていてよく釣れている様子、見てる間に結構釣れている。
ワカサギでもやろうかな、と思って車を止めてふと目線を土手下にやるとなんとなくいい雰囲気のホソ・・・・
ワカサギは後回しにして、最初の目的の小鮒釣りをやることに。
エサはマルキューのいもグルテン。一応赤虫も持ってましたが、クチボソ地獄になりそうなので植物質のグルテンエサを使ってみました。
可愛いサイズのフナがそこそこのペースで釣れました。
でも、思ったほど水温は高くなく、アタリはモゾモゾと小さなアタリでタナゴ釣り並みとも思えるシビアな釣りでした。
途中で赤虫も使ってみましたが、フナの食いには差が無い様子。しかし、モツゴやチチブの交じる確率は赤虫のが高かったです。
とりあえずこのポイントでの小鮒はこんなもん。
これ以外にモツゴ、タモロコ、チチブが釣れました。
さて、15時を回ると風も強くなり気温も下がって座り込んでの釣りはちょっとキツくなってきました。でも、帰るにはちょっと早いかなぁ、ということで本湖側でワカサギでもちょっとやってみようかと。とりあえず目標は1食分?で20匹。
昨年買ったまま仕舞い込んでた市販のワカサギ仕掛けを3.6mの万能竿にセットしてエサは赤虫で釣り開始。
第1投からいきなりヒット!
ワカサギがヒットした時の独特の「プルプル感」が心地良いです。
結局、ものの30分程度であっという間に目標達成。「フナだってこんなペースで釣れたこと無いだろう」と思う位。
この日は条件が良かったのでしょうか、周りの釣り人も絶好”釣”の様子でした。ベタ凪よりも、ちょっと強いなと思うくらいの風が吹きつけてる方が釣れますね。
まぁ、結局は地元の人の集まってる所を探すのが霞のワカサギの大漁への早道のようです。
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