8日の日曜も釣り。例によって霞ヶ浦方面に。
家を出る時は小雨で、現地の天気が心配でしたが都内を抜けて千葉に入ってしばらくすると雨は上がっていました。
酒々井PAで「エビ・塩ラーメン」で腹を満たした後に霞ヶ浦方面へ。
大栄PAのタンメンも美味いですが、これもなかなか。
雨が上がって陽射しが強く感じられる位に天気は回復。
まずは個人的な夏の恒例の釣り、湖畔のホソで小鮒釣り。
普通は晩秋〜初冬に繊細な仕掛けで「柿の種」釣りを楽しむんでしょうが、私の場合は夏のこの時期に炎天下で大雑把な仕掛けで楽しんでます。
こんなサイズのがバカスカ釣れて楽しいひととき。フナと子鯉の割合は10対1ぐらいでしたでしょうか。
釣れてきたのはフナと子鯉だけで、モツゴ・タモロコですらゼロという嬉しい釣り場。
とにかく良くウキが動きました。
放流の時に50までは勘定しましたが、面倒くさくなったので以降は数えてません、多分60か70くらいはいるでしょう。
この日は普段よりも通行人に話しかけられることが多かったなぁ。
フナしか釣れていないバッカンを覗いた後に「あらぁ・・・。タナゴならあそこの橋の先を曲がって行った先の・・・・・」などと、ポイントを教えてくれる人まで。フナだけでは気の毒に思われたのかな?別にココにはフナ釣りに来てるのでフナだけで構わないんですけどね。ま、情報は情報としてありがたく頂いておきます。
そんな中で、見るからに”地元のオジサン”という雰囲気のオジサンとの会話が弾みまして。なんでも元々は紳士服の仕立て職人だったそうで、クリーニング屋の私と”昨今の紳士服事情”などの話が進みました。
話が進んでいく中で、そのオジサンの息子は”美浦のトレセンで仕事してる”とのこと。
私 「トレセンで仕事って何やってるんですか?」
オジサン 「ん?ジョッキーだ」
私 「!・・・・名前を聞いてもいいですか?」
オジサン 「◯◯・・・」
私 「!!!」
まさか、こんな所でG1制覇の経験のある騎手のお父上と並んで釣りをするとは・・・・。
ある意味、本日一番の”釣果”(笑
さて、次はせっかくなので先程教えてもらったポイントに行ってみることに。
この近くで竿を出したことはありますが、ここに入った事は無かったなぁ。
結果的には”小物五目”達成できました。
極小のモツゴが多かったですが、オオタナゴ・フナ・ヌマチチブ。
そして、キレイなタイリクバラタナゴも。
写真撮る準備してる間にも色が褪めちゃうなぁ。
水から出てくる”一瞬の輝き”というか何と言うか、あの色合いを楽しめるのは釣った人だけの特権かも。
タイバラは3つだけでした・・・・
まぁ3つともキレイでしたねぇ。
そういや、ヌマチチブ(チチブ?)なんですが、
この色合の差は雌雄差なんでしょうか。黒い方がオス?
ハゼ類に関してもの凄く詳しい方を存じ上げてますが、私ごときが質問できません・・・・・
もう”いい時間”なので帰ろうかとも思いましたが「泣きの30分」で湖岸に。
オオタナゴじゃないタナゴが接岸してれば・・・・という淡い期待を胸に抱きつつ。
向かい風で波がザップンザップンでしたが、得意?のポリカンウキ仕掛けで。
結果的には良いサイズのオオタナゴが30分も経たずにツ抜けで終了。
10匹とも産卵管を伸ばしたメスでした。この付近の砂地には二枚貝がいるのか?
夏以降にちょっとココで粘ってみようかな。カ◯ヒラとか接岸してこないかなぁ。
今日は3箇所とも楽しめた感じでしたので、次回以降もこの感じでいければ。
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