昨日も釣り。正月休み最後の日も迷いなく霞ヶ浦。
今日、船だまりで話をした漁師さんに「そんな遠くからわざわざこんな所へ来て、霞ヶ浦ってそんなに面白い魚いる？」と言われてしまいましたが、
心の中では大声で
「いるんです！」
と。実際には「え、まぁ、いろいろ・・・」とだけ。
淡水小物釣りの面白さ、というのはなかなか理解され難いところですね。
昨日入った所で”夢よもう一度”と行こうかと思いましたが先客ありで断念。
久々に湖畔の船溜まりに。
どうしても、昨年ヤリタナゴを引っ張りだした時の思いを捨てきれず。
やはり”夢よもう一度”ですな（笑）
ですけど、おおよその予想通りの結果でした。
細長軍団の集団攻撃。ほとんどタモロコで、モツゴとスゴモロコがほんの数匹。
いつもは本湖側にドバァっと放流ですけど、この日は「唐揚げにするんで雑魚を釣りに来た」という地元の方にプレゼント。
３日ほど綺麗な水の中に入れて（毎日水を変えるそうです）腸の中がカラになるのを待ってから、水から上げて大量の粗塩をぶっこんでゴシゴシ洗い流した後に唐揚げにするんだとか。「ワカサギよりも美味いよ」とかおっしゃってましたけど。
場所を変えても上がってくるのは細長いのばかり。
ちょっと型が良くなりましたけどね。
スゴモロコもちょっと大きめ、ウグイも２つ混じりました。
細長くないのはフナが２つ。
うーむ、タナを上げようが下げようが何のエサを使おうが細長いのばかり。困った。
このまま帰るのは忍びないのでワカサギでもと思いましたが、朝覗いた昨日のポイントが空いていたのでちょっとチャレンジ。
しかし、昨日同様に針掛かりしないのが連発。ま、このサイズなんで。
こういうのを次々上げるには研ぎバリ使って、全神経集中してないとダメなんだろうな。
本日の”ビッグワン”（笑）が上がった所で終了。
このサイズがバンバン当たってくるのなら楽なのになぁ。
数は少ないながらもタイバラの顔を最後に見れたんでまぁヨシという感じで正月休みは終了しました。２日間ともウキがよく動いていたんで退屈しない楽しい釣りでした。
最後に湖岸から富士山を拝んで帰路に。
２日間とも湖岸でカメラ構えてる人が多かったです。
久々に仕事したら何か疲れたなぁ、ほんの今日一日なのに体はすっかり休みボケだったみたい。でも、明日は休みだな、さてどうしよう。（←どうせ釣りに行くんだろ！）
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