昨日は朝起きたら既に８時半。どう考えても出遅れ確定。
開き直って富士山なんか撮影してから出掛けます。
麓まで真っ白になりました。
利根川の橋のたもとの吹き流しは真横を向いていて、ボヤッとしているとハンドルを取られそうな強風。先週に続いてまたしても風に悩まされることになりそうな予感。
時間もないので食事も取らずに釣り場へ直行。
先週はビッグサイズのバラが出た所へ。ここなら風も何とかしのげそう。
何日か前の雨の影響で水位は高め。バッカンに汲んだ水は水位とは真逆、前回よりもだいぶ低め。
先週と同じグルテンエサ、タナも同じで攻め始めますがアタリは遠いです。
細長いのがたまにアタリますが本命は姿を見せないのでタナを下げてみたり、エサを変えたり。タナは上からベタ底まで、エサは黄身練り、赤虫まで。
何だかんだと試すうちに２時間経過、フナをメインにそこそこの数が出ました。
コレら以外には細長いのとダボハゼが幾つか。
特記するような釣果はこの３つだけ。
バラ２つと、ツチフキ。先週はもっとバラが出ましたが今回はちょっとイマイチ。
この時点で結構いい時間、昼飯も食わずに頑張りましたがさすがにキツイので、
牛あいがけカレー大盛りなんか食べてしまいました。あまりに空腹だったんで写真も撮らずに手が伸びましたので食後の写真で失礼。
強風でもなんとかなる所、ということで先週に引き続いてここへ。
到着直前、ラジオからはオルフェーヴルの圧勝を伝える有馬記念の中継が流れました。
釣果の方がここまではイマイチ、オルフェーヴルばりのマクリを決めて大釣りで締めたい所。
大釣り、と言えば大釣りなのかもしれませんが・・・・
タモロコ・モツゴばかりの数が伸びました。ひっきりなしにアタリがあるので退屈はしませんが。
本来ならここで数が伸びる予定のオオタナゴは２つだけ。
普段あんまり見ないメンツでウグイが１つ。
前回はオオタナゴが出ず、今回もたった２つ。
この場所はオオタナゴの数釣りスポットから、”厳しい気象条件の時のボウズ逃れスポット”に格下げか？
せめて「束釣り」でも達成してればなんとなくネタ的にありだったかもしれませんが、数取り器をカシャカシャやったら全部で８８匹・・・・
結局、出遅れを挽回できずに最後にちょこっと着を上げた程度で終了。オルフェーヴルのようにはいかず、テイエムイナズマ程度でしょうか（笑）
「雁が鳴いて南の空に飛んで行かぁ」（国定忠治・名月赤城山ふう）
と、いうことで私も帰路につきます。
今年の２月頃に何週も連続で強風に悩まされましたが、この冬はまだ１２月なのに強風地獄。困ったなぁ(^_^;)
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
↓ブログランキング参加中のブロガーさんの記事はこちらから
