昨日は霞ヶ浦方面へ。当初はそのつもりでは無かったのですが、最終的にはそんなオチ、という話。
いつの間にやらソメイヨシノは半分以上散ってしまい、千葉〜茨城周辺では田んぼへの導水も始まって、早くも代掻きをしている農家もあるというのに朝晩は春と言うにはちょっと気温が低いと感じます。
3月末の良い陽気に誘われて、一気に第一陣が乗っ込んできたフナも第二陣が始まるのはちょっと小休止という感じでしょうか。
本格的な代掻き〜排水で泥濁りになる前に、と利根川周辺の千葉〜茨城を覗いてみたのですが、
ヒバリのさえずりとトラクターのエンジン音をひたすら聞くだけの時間が過ぎます。
茨城県側の横利根川(※新利根川の間違いでした、訂正)と利根川の間はほとんど手付かずの地域という事もあり、今年は本格的に攻めようかと思っていたので昨日は自転車持参だったのですが・・・・。結果、サイクリングしただけになってしまいました。
とある水路では、水面を覗くと水面近くにいたフナが一旦は姿を隠すものの、しばらくするとまた浅い所をフラフラ泳いでたりして食い気はゼロ。産卵疲れで”産後の肥立ち”がイマイチなんですかね。
この様子では仕方がないので、いつもそれとなく何かしらの魚が釣れる霞ヶ浦方面へ行くことにします。
オオタナゴやらフナやらが釣れるいつもの所に。
二本針仕様の小物仕掛け、エサは赤虫でハリは袖1号を使って”釣れれば何でもイイ”釣りをしました。
メインで上がってきたのは小型のフナでした。コイっ子も何匹か。
オオタナゴも相変わらず釣れましたし、ツチフキも。
これら以外には相変わらずのタモロコ・モツゴ、ブルーギルとかヌマチチブも。一気に8目、さすがの霞ヶ浦。
私としたことが、2週連続で昼飯も食わずに釣りを続けていたので”腹の虫”から「メシよこせ」の合図。
タンドリーチキンとエッグカレーセットで腹を満たします。
あと2目で10目達成なんでタの字が出そうな所へ行ってみます。
どことなくドブ臭くて、変に澄み気味なのが気になりますが。
案の定アタリは遠く、本命は4つだけ。
小鮒2つの他には極小の細長いのがいくつか。
あと1種で10目ですから達成してやろうと思い、心当たりのある”流れのある所”に行きたかったんですが、途中の信号の先でなぜか車の流れが滞っている模様。なにより渋滞が嫌いなんで、仕方なく他の所へ・・・・と言っても結果が出そうな所はそう思い当たらず、
フナが出たポイントに逆戻り。
夕マヅメの時間帯はどうでしょうか。
あと1種出れば、と思いましたがフナ・コイ・オオタナゴと細長いのだけ。
陽が傾き始めると、風が冷たくなってきて日暮れを待たずに終了しました。
朝晩の気温が上がって、ひと雨きてくれて、水門が開いて・・・・・と都合よく話が進んでくれればまた乗っ込みフナが楽しめそうな予感ですが、さて今週末辺りはどんなもんでしょう。
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