昨日は結果的に千葉方面。
久々にかずよちさんとの釣行でした。当初の予定はお互いの秋田釣行の反省会も兼ねてのんびりと釣り、そして「出来たら最後は湖岸でワカサギなんかもいいかもね」なんてはずでしたが、案の定そうはいかず・・・・
東関道を降りて、まず初めに向かった所は・・・・八千代の梨の直売所。
もうシーズンも終了間近ということでちょっと奮発して箱入りを買ってしまいました。”新高”は日持ちするので1ヶ月近くは大丈夫だとか。
・・・・でも、あっという間に食い終わってまた近いうちに買ってるかと思います(爆)
行き掛けに印旛周辺を何箇所か覗いてみるもののパッとせず。
ここいらは沼の水位下降と共に駄目になるんでしょうかねぇ、不慣れな場所なんでよく解かんないです。来年以降は季節ごとにマメに覗いてみましょうかね。
ジョイフル本田千葉NT店でパン・・・・は食べずに、続いては手賀沼方面。
小型の魚のヒラ打ちがあるので狙ってっますが、ターゲットはエサにアタックしてくれません。
上がってくるのは小型モツゴと、何故かカダヤシ。
尾びれが丸い形状なのと、腹の部分の微妙な黄色の色付きからメダカではなくカダヤシと判断しました。
先日のティラピアに続き外来種に邪魔されます。
念の為にちょっと試した堤防の外はいい型の細長地獄。”夕方になったらさっきの所でヒラ打ちしてる連中が口を使い出すのではないか”という事で、一旦この場は退避して堅そうな場所に行きます。
その前に昼食。人の運転だといつもほど腹が減らないですけど(笑)
久々にドムドムバーガーへ。「甘辛チキンバーガー」が特売日ということなのでそれを頂きます。
腹は満たされましたが、釣果が貧果でイマイチ心が満たされてませんので先週に続き堅い所に。
食い物も釣り場も気に入るとしばらく続けてしまうという悪い癖。
私は先週好結果を残した所で降ろしてもらい、かずよちさんはその先の”豆バラが堅い所”へ。
さすがにココは結果が出ます。
写真に収まってもらったのはフナ2つとタイバラ多数ですが、これら以外には鯉っ子とモツゴ、タモロコ。
ハリは前回と同じく極タナゴでしたが、この日のエサは黄身練りでした。グルテンでも黄身練りでも大差なかったですね。
先程はかずよちさんも豆バラ釣りを楽しまれた様子で、お互いに気を良くしてさっきの手賀沼方面に戻るのですが・・・
なんかパッとしません。
何匹かバラが掛かるものの、目視出来る数に対して釣れる数の割合が低すぎ。スレてるのか、エサが悪いのか、あるいは私に何か致命的な技術的欠陥があるのか・・・・
本命がそんな訳で釣れませんから、底のほうをチョロチョロしてた色のついた魚を釣り上げるのに夢中になったりして、本来の目的のタナゴ釣りからは大幅に逸脱。
赤虫エサに食ってきました、金魚かと思いきや錦鯉の子でした。もう一匹紅白のやつが泳いでましたがこちらは釣れず。
再び堤防の向こうに向かいますが、向かい風が強く吹き付けていて釣りづらいです。
午前中とは違い、ヘラ師が開墾したらしい所に入ってみます。
まぁある意味では期待通りの細長い連中の猛攻。
細長以外は、
フナとツチフキ、
バラ2つとオオタナゴ1つ。
ハリはサイズを上げて半月、エサは赤虫やグルテンも使っていたので結果的に五目釣りが出来ました。
陽が傾いたのでここで納竿。
ココ何年かは、自分の中では「手賀沼周辺=乗っ込みフナ釣り場」という認識で殆ど小物狙いはしてなかったので、ある意味新鮮というかなんというか。竿の長短、いろんなエサの使い分けで1日のんびりと小物五目を楽しむのも良さそうかな、とも思いました。
帰りはジョイフル本田千葉NT店に寄り、今度こそパン・・・・・ではなく、フードコートでリンガーハットの野菜たっぷりちゃんぽん。
「野菜たっぷり」という言葉が自分の中では”自身の食い過ぎに対する免罪符”的な響きがありますが、油で揚げた麺を食べ、餃子も頼んでる時点で健康云々についてはちょっとアレでしょうかね。
結局、食事の後にちょろっと秋田周辺の釣り事情の話をしたくらいで反省会のカケラもなく、「霞湖畔のワカサギも・・・」なんて言ってたのに利根川も渡ってなかった、という”予定は未定”を地でいく結果になってしまいましたが、まぁこんなのもいいでしょう(笑)
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