昨日は越後路釣行でした。
千葉〜霞方面は雨の予報だし、昨年の記事を読んでたらアッチの方は昨年は”好釣”だったし。とはいえ、天気予報は”曇のち雨”とちょっと微妙。
ま、午前中は何とかなりそうな感じで、「午後から竿を出せないほど降ったら競馬場に行ってスプリンターズステークスでも見に行けばいい」という策もありますので、行くだけ行ってみます。
快適な圏央道から関越道に入り、国境の長いトンネルを超えた所で案の定睡魔が襲いちょっと休息。今回は”ちょっと”仮眠のつもりが”かなり”になってしまうこともなく順調な行程。台風のニュースの影響なのか全般的に交通量も少なめの印象。
越後川口ではいつものカレーラーメン・・・・ではなく、いつも横目に気になっていたオニギリを。一緒に売っていたコンニャクも頂きます。
新米を使っているそうで、ただの塩むすびなのに実に美味しいです。
ちょっと離れた所も探索の予定でしたが、天気のこともあるしナントカの一つ覚えで結局いつものエリアへ。初めは毎回手堅いポイントへ来ました・・・・が、なぜかいつも上から確認できる魚影が綺麗サッパリいない!昨年も今年も、いつもなんとかなっていたポイントだけにちょっとガッカリ。
次も今までは比較的堅かった所で竿を出してみます。
ここでもいつものような魚影はあまり確認できません、単発のヒラ打ちがたまにある程度。
タモロコやオイカワですら”そこそこ”って感じでアタリは少なめ。
ヤリがいくつか上がった所で移動。
堅いはずの所が連続でスカされたので、いろいろ覗いて回ります。
そんな中で、今年これまでまったくダメだった所にヒラ打ちを確認。単発ではなく結構な頻度。
やっとコッチ方面らしい感じの釣りで、短時間で結構上がります。
サイズは小さめですが、ヤリとカネヒラ。
ハリは半月で、エサは黄身練り・グルテン・赤虫と試しましたが黄身練りがいちばん良かったです。
あと、青いザルはカネヒラの青が映えないので使うのやめました(笑)
今度は今年キタアカの実績がある所に入ってみます。ま、その時は”奇跡の1匹”だったんですが。
タの字らしきヒラ打ちもありますが、デカくて細長い魚影が時折ギラッとしてます。
”デカくて細長いギラッとしたモノ”の正体はコイツでした。
ニゴイの子供。
ニゴイとフナに混じって良いサイズのヤリが混じります。
この日のエサ、全般的に黄身練りが好評だった感じ。
良い色、良い型のカネヒラも。
で、出ました今回も「奇跡の1匹」、
キタアカ登場。
最終的にニゴイ、フナ、オイカワ、タモロコとタの字の割合は半々って感じでしたでしょうか。
ここは全般的に良い型が揃いました。
「ちょっと離れた所」に行く途中でスーパーを覗いたら駅弁大会なんてものをやってましたので遅めの昼食を買います。
わざわざココで買うものでもないでしょうが、久々に食べたくなったので(笑)
ここまでで結構良い釣果が出ているので心に余裕をもって新ポイント探し。例によって”GoogleEarthで見ると良いポイントに見えても行ってみると3面護岸”なんて所もありましたが、そんな中で良い感じの所があったので竿を出してみます。
時折降る雨の粒が大きくなってきましたが、なにせここまで好結果ですので耐えられます(笑)
雨には耐えられましたが、オイカワの猛攻に耐えられませんでした。
なんだかんだとヤリが3つばかり混じる所がこの土地の懐の深さ?
この日は濁り水でしたが、季節によってはまた変わってくるのでしょうか・・・・。次回以降も要チェックって感じですね。
あそこにいるなら、コッチにもいるだろうと、先ほどのオイカワ地獄の水路に繋がる水路で最後のチャレンジ。
何と言いましょうか、一言で言えば雰囲気抜群。
ようやく”良い新ポイント発見!”って言っても良いかも。
初めの1匹に時間がかかりましたが、タイムリミットの16時間際にパタパタっとヤリとカネヒラ一つが釣れました。タイバラ1つも混じり、当地のタナゴ4種制覇も達成!
この日は最初のポイントで全く魚影無しというスタートで、一時はどうなるものかと思いましたが、最終的には年に何度も無い「当たり日」って感じになりました。本命が釣れる可能性が高いエリアを発見できたのも大きな収穫で、まさに「実りの秋」でした。
帰りの関越も車の量が少なく実にスムーズ。
湯沢石打で「雪下にんじんソフト」とか食ってる余裕もあります。
関越の渋滞情報に赤い所無し!
いつもこうだと良いのになぁ。
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