そういや、車に関する嫌なお知らせがありましたっけ・・・
もうぼちぼち払わないといけませんな。
車といえば、先々週末には12ヶ月の点検を済ませました。なにせ年間2万キロオーバーのシビアコンディションですからオイル交換とかいろいろと手が掛かる・・・・いや、手が掛かるのは整備の人で私にとっては”金が掛かる”ですかね。
あ、私も手が掛かりましたっけ、乗せっぱなしの釣具を降ろしてまた戻す(笑)。いままでは”冬仕様”で防寒具とか積んでましたが、防寒具の代わりに鯉用のリールや竿を積んで”夏仕様”にチェンジ。まぁこんな事でも無いと、荷室の底に掃除機掛ける機会も無いですから半年ごとの点検はいい機会だと思うことにしましょうか。
さて、昨日は越後路遠征。前回は田植えで激濁りに泣いたエリアで竿を出す事と、新場所の開拓が今回の目的。あとは「ゴールデンウィークで出費がかさんだ月の給料直前の週末なので、渋滞も少なかろう」という読みもあります。
道中では例によって例のごとく、
なんですが、昼飯を食べずに回ることになりそうなのでもう一品。
オニギリも頂いちゃいます。
塩むすび本来の味を味わうためには、カレーよりも先にこちらを頂いたほうが良いかと存じます。あ、普通はこの後にラーメン行かないですか、そうですか。
まずはいつもは行かない方角に車を向けて新場所開拓・・・・・・ですが、
手前にチョロチョロ流れてるだけでほとんど干上がってる、という最悪のスタート。脳内に響くはアメリカ横断ウルトラクイズの罰ゲームの音楽(←注・音が出ます)。
何箇所か覗いたものの魚影すら無い場所もあったりして、魚が上がっても細長組のアブラハヤ構成員だったりとか。
アブラハヤがいるという事は上流の方まで来すぎたのかな?
貴重な時間をだいぶロスしてしまいましたけど、気持ちを入れ替えて前回濁り地獄に泣いたエリアに向かいます・・・・が、
なんと、代掻き・田植えをやってる田んぼがあったりして水路の状況は前回と変わらず。とりあえず、流れの淀んでる所で試してみましたがノーフィッシュ。これは困った・・・、ここも読み違いでした。
スーパーに入ってご当地スイーツを買って、車内で食べつつ脳内会議。こうなると仕方がないので実績のある方面に行くしかありません。
濁りはないものの水位は低下していて、いつも釣れる辺りには魚影なし。ちょっと歩いた所でヒラ打ちがあったのでチャレンジ。
ヒラ打ちはチビカネヒラ軍団だった模様。
これ一杯釣った所で細長いのはゼロで、チビカネ以外は右端の方に写ってるタイバラと、
ヤリが2つだけ。
カネヒラ天国とも言えるし、見方を変えればカネヒラ地獄・・・・
もう一杯釣った所で移動します。ちなみに2杯めはヤリとオイカワが一匹ずつで、あとはチビカネ。
エサは黄身練りでも赤虫でもグルテンでも何でも良い(笑)みたいです。
前回、大きめのヤリが出た所へ。
どう見てもオイカワっぽい群れもいますが、タモロコでもオイカワでもない魚影が時折見えます。
タモロコとオイカワが釣れる中、やっと大きめのヤリが一つ釣れました。希望が見えたのでもうちょっと粘りますと、
5月末なのにこの色のカネヒラ登場で、脳内には今日初めてアメリカ横断ウルトラクイズのステージクリアの音楽(←注・音が出ます)が再生。
カネヒラの”特効エサ”との誉れ高いキジ(ミミズ)を使ってラストスパートに賭けた所、
とりあえず本命はこれだけ釣れました。一応持ってるエサは全部持ってくるもんですね、まさかこの地でキジ使うとは。しかし、タナゴ類には黄身練り、カネヒラにミミズ、タイバラに玉虫というエサの組み合わせを発見した人はエライっすね。
今日は出鼻をくじかれた格好のスタートでしたが、ラスト2箇所の結果で満足して帰れます。
帰りの関越道は渋滞表示が出てましたが、まぁその辺に行くまでには解消するだろうという事でゆっくりSAで夕飯。
上りの越後川口で豚モツ丼。しっかりした味付けがワタシ好みでした。
この先は事故渋滞があったようですが、それも解消していてスムーズに帰れたので良かったです。渋滞無しというのは読み通りでした。
この日も濁り水に泣かされまして、まだあの近辺の農作業のサイクルを読み切れてないな。あるいは、導水時期のあの辺はいつも濁って激流なのかな?
新場所もイメージとは程遠い感じだったし、また新たなポイント候補を探してチャレンジしたいです。渋滞の無さそうな日に(笑)
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