昨日も霞ヶ浦方面へフナ狙い釣行。
本当は久々に諏訪湖流入河川へ行きたかったんですが、何せ２年前にボウズを食らってる上にピーク時を外すと悲惨な釣果になる釣り場という印象。それに、御柱祭のラストウィークとのことで渋滞の懸念も。渋滞とボウズが何よりもキライな私としてはパスせざるを得ませんな。
車に乗った時に、嫌なことを一つ思い出してしまいました。
この時期恒例の”官製・不幸の手紙”が来てましたっけ。
自動車税は高い、ガソリンはガソリン税が高い上に尚且つ税に消費税を上乗せ・・・・・そりゃ車も売れませんわ。
世の中はゴールデンウィーク疲れなのか、渋滞も無くスムーズに目的地へ到着。
先週と同じ場所に入ります。
そこそこサイズのヘラが入ってくる所なので、今回はへらウキを買ってへらぶな釣りっぽい仕掛けを組んできました。へらウキなんて使うのは子供の頃、相模川でヘラ釣りしてる”大人の真似”をしてみたくて使った以来でしょうかね。
エサはグルテン1
いつもはブレンドに使うのはマルキューの真底
昔も今も真似ばっかりだ(^_^;)
先週はアタリが少なくなってきた時間から釣り開始でしたが、
１時間で”泣き尺”２つと、
尺越え１つ。
このサイズの”引き”は癖になる・・・・
あと、ウキがモヤモヤっと動いてから”ツン！”と入るアタリをしっかり合わせて釣れた時の快感もなかなか良いモノですな。
来年あたりは本格的にヘラ師に転向してたりしてね〜（笑）
これからはアタリが出なくなる時間だし、ここで霞ヶ浦方面釣行を選んだ本当の目的の湖畔の焼肉屋へ向かいます。
カルビとハラミを焼き、カレーを食べるという暴挙（？）に出て、疲れた体にエネルギーをガッツリ補充。
前半そこそこの釣果が出て、食いたいもん食って満腹になる・・・・こうなると、いつもの悪い癖で後半の釣りに身が入りません。直売所で買い物したり、挙げ句の果てには昼寝までして貴重な休日の時間が流れていきます。
いくらなんでもこれで帰ってしまうワケにもいきませんので、再び前半の場所に舞い戻ります。もう１枚位はビッグサイズが欲しい所。
何でこの場所に固執するのかと言えば、前述の石井旭舟氏が「深宙」の横利根川の春の釣りの回の時に「春は場所を釣れ、秋はタナを釣れ」と仰ってましたので、今回は場所にこだわってみました。
しかし、どういう訳かアタリが出ません。グルテンエサでは中サイズ１つだけ。手水を打ってエサを柔らかくしてみたり、エサの大きさ変えたり、タナ変えたりしてみますが反応ナシ。最終手段で、いつものシモリ仕掛けを取り出してエサを赤虫にして周辺を探ります。
すると、こんなのが。
ツチフキの雄って繁殖期はこんな婚姻色が出るんですね、初めて見ました。口の周りや胸ビレにもちょっとキモいくらいの”追い星”が出てましてちょっとビックリ。
１６時過ぎになると風が冷たく感じるようになり、上着を持ってこなかったことを後悔しつつ納竿。
最終的にはフナはこれだけで、もう１枚の尺上は夢に終わりました。
帰り道では”はなまるうどん”に寄り、温玉シーザーサラダうどんを。
ただのサラダうどんにしておけばいいものを、何でわざわざ卵と粉チーズなんか乗ったものを頼んでしまうのでしょう・・・・
ま、美味しかったので細かいことは考えないようにしておきます。
乗っ込みのフナ釣りは終盤なんでしょうが、５月のこの時期でも腹パンの個体もいたりして完全にシーズン終了って感じでもないような。昨年みたいに場所によっては月末までダラダラ続くのかなぁ？
そうなると、まだ一発長打を求めてフナを狙い続けるのか、もうそろそろ春色のタナゴを追うべきなのか・・・・悩ましい問題です。仕事が忙しい時期が、釣り人としてもっとも時間が欲しい時期と重なってるのも痛いなぁ。
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