昨日は霞ヶ浦方面へ。そろそろ終幕って気もしますが、しつこく鮒狙いで。
家を出る時には降っていた雨も現地に着く頃にはすっかり上がり、時折陽射しも。
飽きもせずに毎度の所へ入って竿を出します。
いつもよりも強い流れがあったので、シモリ仕掛けに重めのオモリを噛まして流されないように。へらぶな釣り用語で言うなら「ドボン釣り」のイメージ?
エサはグルテン1と真底を1:1、それに水を2で。
始めの1時間で20センチ級3つ。
このサイズがまだ釣れました。
しかし、この後が良くなかった。次の1時間は釣果ゼロです。釣れた時に備えて水を入れておいたバケツの水を捨てると空っぽなのが哀しいですが仕方ない。
ちょうど時間は昼時なので、いつもの湖畔の焼肉屋へ向かいます。
この日はイカフライ定食(750円+税)をチョイス。山盛りのイカフライとライスがソソりますね(笑)
あと、追加でギョウザ(350円+税)なんぞを。
全てがお店手作りのメニュー、そして何よりコスパの高さが嬉しいお店。
”若干食べ過ぎでは”との声もありますが、本人である私よりも第三者の厳しい目で判断して頂きたいと思います。
フナは夕マヅメに一勝負するとして、それまではポイント偵察と買い物で時間を潰します。かつての小鮒ポイントは農薬のせいか良いサイズのフナがたくさん浮いていたりしてガックリ。タナゴはおろかフナも釣りづらい時代ですか、そうですか。
道の駅ではいつも通りに長芋と梅干しを購入、あとはこの時期のモノという事でメロンも。
このメロンの名前がいいですね、イバラキング!!
キングに相応しい味がするのでしょうか?
さて、何だかんだと時間を潰して再び午前中のポイントに舞い戻ります。
仕掛けもエサも同じで第2部スタート、10分と経たずにものスゴイ引き! これはコイかアメナマか?あるいは夢の40センチオーバーのフナか?・・・・・・・しかし、残念ながら水面近くでハリスがプッツン、残された仕掛けが宙を舞います。
ハリス0.8号ではやっぱり細かったか、無念。ハリス1.0号で結んだハリの在庫を切らしていたのが悔やまれます・・・・あぁ〜。大物釣りたいんならちゃんと準備しとけよ、って話ですよね。皆さんは仕掛けの点検&きちんとした準備を心がけて下さいまし。
気を取り直して再び釣り開始。でも、まだあの手応えが残っていて諦めがつきませんねぇ。「いや、でもあれはコイかアメナマだったんだ、そうだそうだ!」と思わないとやってられません。でも、身を翻して水中に消えていったあの魚はどう見てもフ・・・・。
その後1時間ではこの3つと、
尺オーバーひとつ。
さらにその後1時間は日暮れまでのゴールデンタイム、と意気込んだものの、
サイズアップもならず尻すぼみの感じで終了。
夕陽に送られて帰路に。
夕陽に向かって叫びたい気分ですが、そこはグッと耐えます。
何よりもこの日はコレを買って帰らないと。
1号のハリスを買いましたので次は大丈夫・・・・なのか!?
今回はなまじ魚の姿を見てしまっただけにどうにも簡単には諦めがつかないなぁ。大型が浅場に入ってくる季節なんてそろそろ終わりのような気もしますが、増水したタイミングの時にでももう1回狙ってみようかな。
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