★ダメダメな気分で臨んでも何とか格好がついた霞方面鮒狙い釣行

　
こんにちわ。今もなおＰＨＳを使い続けている者です。
そんな私に遂に最後通牒が。

「２０２０年７月でＰＨＳのサービスは停止するから、とっととスマホにしろよ！　この時代遅れの頑固者連中が！！」とワイモバイルからのお便りです。さて、どうしたものか。いよいよスマホを持つことになるのか・・・・・。
　
さて、昨日も昨日とて釣りに。
兼業農家さんの多い昨今、ゴールデーンウィークの田園地帯は田植え作業のピークとなることが多く、千葉茨城周辺もその例に漏れず。従って、ドコへ行こうとも水路は泥濁りになっている可能性が非常に高く小物狙いは難しそうな上に、今シーズンは鮒狙い釣行の釣果があまりにもパッとしないので、何を狙おうが好釣果なんぞは全く期待できない心境。
　
そのせいか気合い乗りもイマイチで朝は出遅れ気味。しかも、ＧＷという事で湾岸道・東関道も渋滞。

途中のＰＡでかなり遅い朝食のパンを食いながらこの先どうしようか考えます。とりあえずホソの小物狙いは捨てて、鮒を狙おうという結論に達します。
　
この時期は印旛沼の湖岸でヘラ狙いの釣り人に”外道”としてそこそこいいサイズのマブナが掛かるらしい、との噂を聞いているので印旛沼の機場周辺にまずは車を向けます・・・・が、そんな良い場所に先客がいないはずもなく。その他のポイントは車を停めても農作業の邪魔になりそうだし、結局は印旛周辺をドライブしただけで終了。
こうなると残るは手賀か霞か。悩むまでも無く霞方面へ向かうことにします。かつて、釣りビジョンのヘラ釣り番組で石井旭舟氏が仰っていた「春は場所を釣れ、秋はタナを釣れ」との言葉を真に受けて、実績のある場所に行きます。
　
ポイントに到着。この時点で１３時半なので急いで支度。
視界に入る所では数台の田植えマシーンが稼働中で当然のようにポイント周辺も泥濁り。

当初から好釣果は期待してないので気楽に釣り開始。ボウズは嫌ですが「ま、それでもいいや」ぐらいの気持ち。
エサは気分転換（？）に、ダイワのいもにんにくグルテンを使いました。
　
まずウキを動かしたのは、

ハーイ！　マイドオナジミ　アメリカナマ（以下、略
うるせぇ、黙れ、この腐れ　ピーーー　野郎！！
とりあえずはこの濁りでも魚は動いてるらしいという事が判ったし、これでボウズじゃない（笑）
　
しばらくして判り易い食い上げアタリで良いサイズ。

今シーズン最大か？
　
２つ目はサイズダウン・・・

尻すぼみの危機かと思いましたが、
　
その後、終了までに良いサイズを２つ上げる事ができました。


風が思いのほか強く、アタリも出なくなってきたので１６時過ぎで納竿。
ボウズ覚悟の割にはいい感じの結果に満足です。あまり欲張ってなかったから、気合いが水中に伝わらないのが良かったのでしょうか？（笑）
　
塩にんたまラーメンとカレーのセットを片付けたら帰路に。

なお、カレーは遅い昼飯でラーメンが早めの夕飯となっております。
帰り道は渋滞覚悟でしたが思ったほどでも無く。
　
世間では９連休という贅沢な方もいらっしゃるようで羨ましい限りですが、昨日は三車線の高速道路の真ん中の車線をノロノロ走ったり、追い越し車線を走り続けて大名行列を作ったりするドライバーが目に付きました。高速道路を走り慣れてないとかいう以前に、周囲の状況がよく読めないドライバーなんでしょうが・・・・。そういったドライバーが普段よりも多く世に放たれている印象なので、イライラしないで安全運転でお出かけ下さい。
　
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　

　
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
　
　
他のブロガーの皆様の釣行記はこちらからどうぞ↓
　
　　
　
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊