そういう訳で昨日は超遠征だったんですが。
で、行き先はコチラ方面。毎度お馴染み、トンネルの向こう方面。
何と言いますか、もう釣りだけじゃなくて雰囲気が好きなんですかね、往復の景色とかいろいろも含めて。更にはいろんな美味いお土産とかもあるし(笑)
ま、焼肉がメインで霞に釣りに行ったりしてしまうし、今更ですが本当に自分はどうかしてると感じます。
まずは前回見つけたポイントの周辺を探りに。
周辺は土用干しの真っ最中、落水を受けて水が流れるはずのホソは淀んでしまってなかなか良い場所が見つかりませんが、釣りになりそうな所があったので竿を出します。
タモロコすらあまりアタックしてこない中で本命が上がりました。
そこそこ悪条件の中でこれだけ釣れたら合格点のポイントでしょう。また時期を改めて来てみましょう。
この後は航空写真では「絶対アタリPだ!」と思っていたのにスカされたり、本命が出なかったりが続き・・・・・
結局、前回見つけたポイントにたどり着いてしまいました。
前回より減水してだいぶ釣りづらかったですがチビカネ、ヤリ、バラと揃いました。前回出なかった色付きヤリが出たのはラッキー。
とりあえず一箇所見つかったので開拓はもういいかな、と手堅いはずのエリアに向かいますが何処も水位が高くて流れは強く、濁りもキツめ。
なんとかなりそうな所で竿を出します。
ダメかと思いましたが、奇跡の一匹も混じってくれます。
数こそ出ませんが、内容的になんとかなった(?)所で移動。
この後は久々に訪れる場所へ。かつてはヤリがよく釣れましたがここ2年ばかりはあまり芳しくなかったんですよねぇ。
セイタカアワダチソウを踏みしめながらポイントへ近づきます。
往年の爆発力は無かったものの、”釣りになる感じ”にまで戻ったのは嬉しい限り。
なぜかこの日は全般的に黄身練りの方が好評で、赤虫にはタモロコという判り易い感じでした。
なお、ミミズも試したかったですが高温に負けてデロデロになって使い物にならず(汗)。保冷ボックスの用意が必要な季節になりましたね。
夕飯は当地では有名らしいB級グルメの「イタリアン」なるものをいただきます。ソース味の焼きそばにミートソースをかけたものを何故かイタリアンと言うらしいですね。しかも、なぜか付け合せ(?)に餃子を一緒に食べるスタイルがメジャーだとか。なので、メニューにはイタリアンと焼きそばがセットになったモノが既に用意されています。私も県民に倣って餃子とイタリアンのセットを注文。
食べてみると決してキワモノではなく普通に美味いです。餃子もクセのある味ではなくペロッといける感じ。しかし何故この組み合わせなのか・・・・そもそも焼きそばにミートソースという時点でも謎なのに、さらに餃子を組み合わせるというさらなる謎の上掛けに「なるほど、これが当地流か」と感心した次第。
そういやメニューには”カレーイタリアン”なるモノもありましたね。こうなってくると「どこに”イタリア要素”があるのか」というさらなる謎がありますが、県民の皆さんはそういった事は気にしない模様。
なんだかんだとポイントも食い物も新規開拓をして、過去帳入りかと思っていた釣り場でも本命が出たりと何かと上手くいって何より。しかも帰り道の渋滞も無いという一日で、釣行の際はいつもこう(・・・ここ2週と同じ締めなので以下略
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