愛知県は知立市の”ご当地スイーツ”として有名な「あんまき」。
細長く焼いたホットケーキの生地（？）で、餡を巻いたものです↓。
豊橋や名古屋の駅でも売られているのでご存じの方も多いと思います。豊橋駅なんかで売っている藤田屋さん（http://www.anmaki.jp/）では「大あんまき」という商品名で売ってるようです。
さて、豊橋駅のコンコースで出張販売している藤田屋さんのお店に出てた看板なんですが、
「池鯉鮒」 ってナニ？
甘い和菓子とコイとフナに一体何の関係が？と思って調べましたら、藤田屋さんの本店がある愛知県知立（ちりゅう）市、江戸時代は「池鯉鮒」と書いていたとか。歴史的仮名遣いのふりがなは「ちりふ」だそうです。
現・知立市は東海道五十三次の３９番目の宿場”池鯉鮒宿”としても有名だそうで、謎でもなんでもなくってどうやら私の勉強不足だっただけのようでした。
ちなみに、池鯉鮒の由来はWikiによると”「池鯉鮒」の名は知立神社の池にコイやフナが多数いたことに由来”するんだとか。
たまには知らない街の歴史を調べてみるのも面白いもんですな。
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